2022.01.27

豪華ゲストと共に「三浦移住学」開講決定!三浦への移住を全力応援します

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豪華ゲストと共に「三浦移住学」開講決定!三浦への移住を全力応援します

三浦市公式「三浦移住学」はじまります

今は東京や横浜で暮らしているけれど、近い将来は三浦に引っ越して新しい生活を送りたい。そう考えている方のための学びの場です。

三浦市は自然豊かで、食文化も豊かです。三崎口駅から品川駅までは65分、横浜駅まで50分と、都市部へのアクセスの良さも魅力。三浦半島、湘南エリアには魅力的な町が多く存在しますが、土地が安く、若い人がスタートアップしやすい環境は三浦市にしかない特権です。

コロナ禍を経てリモートワークが普及し、三浦市に移住する人たちが増えてきました。商店街に新しいお店がオープンしたり、シェアオフィスができたり、今まさに三浦半島最南端の価値が発掘され始めています。

多彩な講師陣を迎え、三浦の魅力をお伝えし、三浦市での暮らしを本気で考えている方に「知識」「体験」「交流」を提供したいと思っています。

モデレーターをつとめるのは、神奈川県出身で現在は三浦市向ケ崎町に住む、出版社「アタシ社」のミネシンゴさん。

美容師から編集者へと転身し、東京→逗子→三浦と居住地を変えてきました。
現在は出版事業のほか、三崎銀座通り商店街で蔵書室カフェ「本と屯」、ヘアサロン「花暮美容室」、泊まれる仕事場「TEHAKU」「BOKO」、雑貨屋「HAPPENING」を運営したり、三浦三崎の観光情報サイト「gooone」を立ち上げたり、三崎を拠点に幅広い活動をされています。

そんなミネさんが、テーマごとに毎回異なるゲスト講師を招き、三浦市への移住のきっかけや、暮らしかた、働きかたに迫っていきます。

どんな講義を受けられるの?

講義では三浦の魅力を体感でき、受講生同士や講師陣とのつながりが深まるような企画も考えています。初回終了後は地元の方々をお呼びしての交流会を実施します。最終回ではモデレーターのミネシンゴによる三浦スペシャルツアーや交流会を通して、実際に移り住んだ人、長年暮らしている人の「リアルな声」を聴ける場も設けます。

移住とは生き方を変える試みです。これからの生き方をあらためて考えようとしている方々の背中を押すことができればと願っています。

申込みはコチラ から


ミネシンゴさんからのメッセージだよ!

今、誰もが暮らし方や働き方を見つめ直す転換点に立っているのかもしれません。もし、あなたが「なにかを変えたいな」と思っているなら、三浦に遊びに来ませんか?

近所に散歩に行くような、軽い気持ちでいいんです。たくましく生きる人々、畑の向こうに側に広がる、海と夕日の美しさ。

「生きてる」ことをお祝いしたくなるような、不思議な町なんです。最近では三浦に引き寄せられた人たちが、新しいことをはじめようとしています。

小さなうねりが、大きなうねりになって、楽しいことが起こりそうな予感に満ちています。

そんなこの町の今を、いろいろな人たちから教えてもらいながら移住について考えていければと思っています。

「三浦移住学」の日程&内容

第1回  2月12日(土)13:00ー15:30

場所:旧三崎中学校(三浦市城山町5)

テーマ:「住む」~なぜあなたは移動するのか?~

■ゲスト講師
サイトウ住宅 齋藤昭男さん
ruinuno 大類尚子さん
東京R不動産 林厚見さん

 ※初回交流会 17:00-20:00

三崎下町のどこかのお店で開催します。新型コロナウイルスの影響により、情勢を見ての判断とさせていただきます。

 

 第2回 2月26日 (土)13:30ー15:30

場所:ベイシア内2階 ニナイテ(神奈川県三浦市初声町下宮田5−16)

 テーマ:「関係人口とリモートワーク」

〜複数拠点居住と定住のちがい。都市近郊街で仕事をする人たち〜

■ゲスト講師
京浜急行電鉄 佐々木忠弘さん
小野寺瑞歩さん(三浦移住2年目)
株式会社アドレス代表 佐別当隆志さん

 

第3回 3月12日 (土)13:00ー15:00

場所:三浦市観光インフォメーションセンター(神奈川県三浦市南下浦町上宮田1450-4)

 テーマ:「開業 仕事をつくる」

〜雇われない生き方を作るには? 自主事業のおもしろさと三浦の可能性〜

■ゲスト講師
カフェ&コワーキングスペース「BAYSIDE SHARE 三浦海岸」代表 新城宏明さん
三崎の宿b&b「ichi」店主 成相修・祐美さん
合同会社波止場商店 岩崎聖秀さん

第4回  3月26日 (土)12:45ー16:00

場所:京急 三崎口駅集合 市役所のマイクロバスで移動します。

 テーマ:「町めぐり。三浦スペシャルツアー」

〜あなたの視点で「三浦」を切り取ろう。三浦ドライブツアー〜

 ※最終回交流会 17:30-20:30

会費:¥3000

本と屯横の駐車場で開催します。新型コロナウイルスの影響により、情勢を見ての判断とさせていただきます。

 【受講料】 8,000円

※初回、最終回の交流会参加費、全4回の受講費は、当日現地にて精算します。
※リモート開催となった場合、参加希望者確定後、こちらよりメールでお振込み先をご連絡いたします。

主催:三浦市 アタシ社

【定員】15名
参加申し込みはコチラ
※申込み〆切/2月11日(金)23時59まで

全4回参加される方で、三浦市以外に在住の方に限ります。

※単発受講をお受けしておりませんのでご了承ください。
◎新型コロナウイルスの影響と社会情勢を踏まえて講義をリモートで行う可能性がございます。現時点では現地開催を予定しておりますが、変更があり次第すぐに周知いたします。現地開催、リモート開催でも受講費は変わりませんのでご了承ください。

みんなに会えるのを心から楽しみにしてるにゃ!
三浦は最高に楽しい街だとゴンちゃんは思うにゃ。

【モデレーター】

三崎の出版社アタシ社代表 編集者 ミネシンゴ

1984年生まれ横浜市出身、三浦市在住。 東京、神奈川で美容師を経験後、美容専門出版社にて雑誌編集を2年経験し(株)リクルートに入社。その後、アタシ社を立ち上げ2015年に三浦市に移住。 三崎銀座通り商店街に「本と屯」「花暮美容室」「泊まれる仕事場TEHAKU BOKO」「雑貨屋HAPPENING」「三浦三崎の観光情報マガジンgooone」など、三崎を拠点にさまざまな活動を実施中。2021年3月に三浦市役所と三浦の移住冊子「MIURA」をアタシ社で制作。2019年から現在まで雑誌「TURNS」の編集ディレクターを務める。

【ゲスト講師】

有限会社サイトウ住宅 専務取締役 齋藤昭男

2003年より、同社にて不動産の売買・賃貸の仲介、管理等の業務を行う。取り扱い物件の9割程が三浦市内。幼少期より三浦で育ち、現在も三浦市に在住している生粋の三浦人。

ruinuno 大類尚子

ルイヌノ代表、テキスタイル作家+3児の母。三浦移住歴4年。日本の技術とコラボしたテキスタイルブランド「ルイヌノ」を運営。デザイン出しから、制作販売まですべてを行う。2018年に都内から三浦・三崎へ拠点を移し、古き良き港町で子供たちと賑やかに暮らす日々。

■東京R不動産 林厚見

物件サイト「東京R不動産」、空間編集のウェブショップ「toolbox」のマネジメントのほか、不動産・建築の再生、地域計画関連、離島で宿・カフェの経営、シェアオフィスやイベント広場の運営などを手掛ける。狭い路地が好き。三崎の空気感に惹かれてたまに訪れる。

■京浜急行電鉄 佐々木忠弘

京浜急行電鉄株式会社に入社し、2016年から三浦市職員として勤務、以来三浦半島エリアマネジメントに取り組む。現在、事務局を務める110団体参加の観光型MaaS「三浦COCOON」にて、市時代に立ち上げに関わった「みうらレンタサイクル」が利用できるようになり縁を感じている。

■小野寺瑞歩

三浦市移住歴1年の兵庫県生まれ。広告制作会社での営業職を3年し、作り手にまわりたいという想いからリクルート ゼクシィ編集部へ。編集者として記事編集全般、youtube動画ディレクション、付録制作などを行っている。韓国カルチャー好き。

株式会社アドレス代表 佐別当隆志

2000年株式会社ガイアックスに入社。事業開発を経て、2016年一般社団法人シェアリングエコノミー協会を設立し事務局長に就任。 2017年内閣官房IT総合戦略室よりシェアリングエコノミー伝道師を拝命。総務省、経産省のシェアリングエコノミーに関する委員を務める。定額制の多拠点コリビングサービスを展開する株式会社アドレスを創業し、代表取締役社長に就任。2020年シェアリングシティ推進協議会代表に就任。

■カフェ&コワーキングスペース「BAYSIDE SHARE 三浦海岸」代表 新城宏明

AAD.POOL(エーエーディプール) 一級建築士事務所代表。2021年4月に三浦海岸にて、カフェ&コワーキングスペース「BAYSIDE SHARE 三浦海岸」をオープン。三浦海岸の移住者コミュニティの場とし、密かな夢は三浦海岸をクリエティブリゾートにすること。

■三崎の宿b&b「ichi」店主 成相修・祐美

ふたりとも埼玉県出身。三浦に移住して7年。三崎にある宿「bed&breakfast ichi」を夫婦で営む。修は自然学校職員、ネイチャーガイドを経て三浦半島へ。祐美は東京でOL時代に夫と出会い結婚と共に移住。三浦半島の自然を楽しむ拠点として、「泊まって体験できる宿泊施設」を開業。修は三度の飯より釣りが好き。祐美は三度の飯が生き甲斐。

合同会社波止場商店 岩崎聖秀

三浦居住歴16年の横須賀生まれ。父から継いだ企業グループ経営の傍ら、7年前に三浦市宮川町に「みやがわベーグル」を開業し、以来、三崎の地域商社「波止場商店」の一員として起業支援などに携わる。

瀬木 広哉この記事を書いた人瀬木 広哉
1978年生まれ、兵庫県出身。元共同通信記者。2022年から横須賀に居を移し、三浦の出版社「アタシ社」で編集者として働きはじめました。たまに「本と屯」や「雑貨屋HAPPENING」のお店番をすることも。少しぼーっとしているように見えますが、心の中ではシャキッとしています。たまに路地裏を高速で移動している人がいたら、猫を追う私です。

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