2022.10.25

「三浦移住学」第二期、開講決定!豪華ゲストとともに、三浦への移住を全力応援します

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「三浦移住学」第二期、開講決定!豪華ゲストとともに、三浦への移住を全力応援します

三浦市公式「三浦移住学」第二期がはじまります

今は東京や横浜で暮らしているけれど、近い将来は三浦に引っ越して新しい生活を送りたい。そう考えている方のための学びの場です。

昨年の受講生は15名、そのうち2組の方が三浦市に移住されました。
受講後、三浦市で働き始めたり、関係人口者としてよく訪れる方も多数いらっしゃいます。

三浦市は自然豊かで、食文化も豊か。三崎口駅から品川駅までは65分、横浜駅まで50分と、都市部へのアクセスの良さも魅力。三浦半島、湘南エリアには魅力的な町が多く存在しますが、土地が安く、若い人がスタートアップしやすい環境は三浦市にしかない特権です。

コロナ禍を経てリモートワークが普及し、三浦市に移住する人たちが増えてきました。商店街に新しいお店がオープンしたり、シェアオフィスができたり、今まさに三浦半島最南端の価値が発掘され始めています。

多彩な講師陣を迎え、三浦の魅力をお伝えし、三浦市での暮らしを本気で考えている方に「知識」「体験」「交流」を提供したいと思っています。

モデレーターをつとめるのは、神奈川県出身で現在は三浦市向ケ崎町に住む、出版社「アタシ社」のミネシンゴさん。

美容師から編集者へと転身し、東京→逗子→三浦と居住地を変えてきました。
現在は出版事業のほか、三崎銀座通り商店街で蔵書室カフェ「本と屯」、ヘアサロン「花暮美容室」、泊まれる仕事場「BOKO」、雑貨屋「HAPPENING」を運営したり、三浦三崎の観光情報サイト「gooone」を立ち上げたり、三崎を拠点に幅広い活動をされています。

そんなミネさんが、テーマごとに毎回異なるゲスト講師を招き、三浦市への移住のきっかけや、暮らしかた、働きかたに迫っていきます。

どんな講義を受けられるの?

講義では三浦の魅力を体感でき、受講生同士や講師陣とのつながりが深まるような企画も考えています。初回はモデレーターのミネシンゴによる三浦スペシャルツアーや交流会を通して、実際に移り住んだ人、長年暮らしている人の「リアルな声」を聴ける場も設けます。最終回では地元の方々をお呼びしての交流会を実施します。

移住とは生き方を変える試みです。これからの生き方をあらためて考えようとしている方々の背中を押すことができればと願っています。

申込みはコチラ から


ミネシンゴさんからのメッセージだよ!

今、誰もが暮らし方や働き方を見つめ直す転換点に立っているのかもしれません。もし、あなたが「なにかを変えたいな」と思っているなら、三浦に遊びに来ませんか?

近所に散歩に行くような、軽い気持ちでいいんです。たくましく生きる人々、畑の向こう側に広がる、海と夕日の美しさ。

「生きてる」ことをお祝いしたくなるような、不思議な町なんです。最近では三浦に引き寄せられた人たちが、新しいことをはじめようとしています。

小さなうねりが、大きなうねりになって、楽しいことが起こりそうな予感に満ちています。

そんなこの町の今を、いろいろな人たちから教えてもらいながら移住について考えていければと思っています。

「三浦移住学」第二期の日程&内容

第1回  11月19日(土)12:00ー17:00

場所:旧三崎中学校会合室

テーマ:ミネシンゴによる三浦スペシャルツアー

 ※初回交流会 17:00-20:00

三崎下町のどこかのお店で開催します。飲食会費は受講料に含まれておりませんので、参加者の方は現地決済となります。

 

 第2回 11月26日 (土)13:00ー15:00

場所:旧三崎中学校会合室

 テーマ:「住む」
~なぜあなたは移動するのか?~

■ゲスト講師
サイトウ住宅 齋藤昭男さん

 

第3回 12月3日 (土)13:00ー15:00

場所:三浦市観光インフォメーションセンター(神奈川県三浦市南下浦町上宮田1450-4)

 テーマ:「関係人口とリモートワーク」

〜複数拠点居住と定住のちがい。都市近郊街で仕事をする人たち〜

■ゲスト講師
カフェ&コワーキングスペース「BAYSIDE SHARE 三浦海岸」代表 新城宏明さん
株式会社アドレス代表 佐別当隆志さん

第4回  12月17日 (土)13:00ー15:00

場所:旧三崎中学校会合室

 テーマ:私も三浦市移住しました。
〜移住当事者たちのリアルな暮らし〜
■ゲスト講師
ミサキドーナツ、MP かもめ児童合唱団プロデューサー 藤沢宏光さん
按田餃子 按田優子さん

 ※最終回交流会 17:00-20:00

会費:¥3000

本と屯で開催します。

 【受講料】 8,000円

※初回、最終回の交流会参加費、全4回の受講費は、当日現地にて精算します。

主催:三浦市 アタシ社

【定員】15名
参加申し込みはコチラ
※申込み〆切/11月18日(金)23時59まで

全4回参加される方で、三浦市以外に在住の方に限ります。

※単発受講をお受けしておりませんのでご了承ください。
◎新型コロナウイルスの影響と社会情勢を踏まえて講義をリモートで行う可能性がございます。現時点では現地開催を予定しておりますが、変更があり次第すぐに周知いたします。現地開催、リモート開催でも受講費は変わりませんのでご了承ください。

みんなに会えるのを心から楽しみにしてるにゃ!
三浦は最高に楽しい街だとゴンちゃんは思うにゃ。

【モデレーター】

三崎の出版社アタシ社代表 編集者 ミネシンゴ

1984年生まれ横浜市出身、三浦市在住。 東京、神奈川で美容師を経験後、美容専門出版社にて雑誌編集を2年経験し(株)リクルートに入社。その後、アタシ社を立ち上げ2015年に三浦市に移住。 三崎銀座通り商店街に「本と屯」「花暮美容室」「泊まれる仕事場TEHAKU BOKO」「雑貨屋HAPPENING」「三浦三崎の観光情報マガジンgooone」など、三崎を拠点にさまざまな活動を実施中。2021年3月に三浦市役所と三浦の移住冊子「MIURA」をアタシ社で制作。2019年から現在まで雑誌「TURNS」の編集ディレクターを務める。

【ゲスト講師】

有限会社サイトウ住宅 専務取締役 齋藤昭男

2003年より、同社にて不動産の売買・賃貸の仲介、管理等の業務を行う。取り扱い物件の9割程が三浦市内。幼少期より三浦で育ち、現在も三浦市に在住している生粋の三浦人。

株式会社アドレス代表 佐別当隆志

2000年株式会社ガイアックスに入社。事業開発を経て、2016年一般社団法人シェアリングエコノミー協会を設立し事務局長に就任。 2017年内閣官房IT総合戦略室よりシェアリングエコノミー伝道師を拝命。総務省、経産省のシェアリングエコノミーに関する委員を務める。定額制の多拠点コリビングサービスを展開する株式会社アドレスを創業し、代表取締役社長に就任。2020年シェアリングシティ推進協議会代表に就任。

■カフェ&コワーキングスペース「BAYSIDE SHARE 三浦海岸」代表 新城宏明

AAD.POOL(エーエーディプール) 一級建築士事務所代表。2021年4月に三浦海岸にて、カフェ&コワーキングスペース「BAYSIDE SHARE 三浦海岸」をオープン。三浦海岸の移住者コミュニティの場とし、密かな夢は三浦海岸をクリエティブリゾートにすること。

■按田優子

東京生まれ。按田餃子店主。『冷蔵庫いらずのレシピ』の出版を機に都会で快適に暮らすための保存食に興味が湧き、按田餃子を開き、ペルーアマゾンで食品加工専門家として国際協力事業に参加し、現在に至る。2年前に三浦に移住し、2022年11月に按田餃子三浦工房を作り、どうにか出勤時間を短縮させようとしている。

■藤沢宏光 ミサキドーナツ/ミサキプレッソ/かもめ児童合唱団

かねてより音楽プロデューサーとして、さまざまなアーティストの作品を制作してきた。 2004年に三崎に「直感移住」。 2010年に三崎銀座通り商店街にてカフェ・「ミサキプレッソ」、2012年に「ミサキドーナツ」を開業。 2008年より現在も「かもめ児童合唱団」のCD作品のプロデュースを行っている。
「・・・移住は、恋愛と似ている」という名言を持つ。

瀬木 広哉この記事を書いた人瀬木 広哉
1978年生まれ、兵庫県出身。元共同通信記者。2022年から横須賀に居を移し、三浦の出版社「アタシ社」で編集者として働きはじめました。たまに「本と屯」や「雑貨屋HAPPENING」のお店番をすることも。少しぼーっとしているように見えますが、心の中ではシャキッとしています。たまに路地裏を高速で移動している人がいたら、猫を追う私です。

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