2020.05.10

もっと気軽に、気が向いたら神奈川最南端の島へ。城ヶ島大橋無料化スタート!

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もっと気軽に、気が向いたら神奈川最南端の島へ。城ヶ島大橋無料化スタート!

神奈川県三浦市ある城ヶ島と三浦半島をつなぐ城ケ島大橋が4月1日から無料で通行できるようになりました。それまでは普通車は¥150円、バイクは¥50の交通料金がかかっていました。

城ヶ島大橋から見える下町。晴れた日は富士山も見える

全長約600mの城ヶ島大橋は1960年4月に完成しました。島民や島内の水産関連事業者は今までも無料でしたが、地元住民などから地域活性化のために橋の通行料無料化の声が高まりいよいよ今年の4月にスタート。料金所やゲートは年内に撤去される見通しです。

絶景を見ながらのランニングも城ヶ島大橋を使う魅力のひとつ

周囲には城ヶ島大橋より高い土地がほとんどないので、東には房総半島、南に伊豆大島、西側には湘南地域、富士山、丹沢山地が一望できます。朝日が昇るころに行くのもよさそうです。

城ヶ島大橋から千葉方面に向かって

船の往来もよく見かけるよ。波紋が立って船が進んでいくのがかわいい

ミネ シンゴこの記事を書いた人ミネ シンゴ
1984年生まれ、横浜市出身。美容師4年、美容雑誌編集者2年、リクルートにて企画営業を3年半経験し2015年に夫婦出版社「アタシ社」を設立。2017年より8年住んだ逗子から三崎に拠点を移し、三崎銀座通り商店街に「本と屯」をオープン。2020年2月には本と屯の2階に「花暮美容室」を開業。下町でほぼ毎日飲んでいる、人たらしな編集者。

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